2026年7月1日時点で、法定の最低賃金がいちばん高いのはルクセンブルク(月2,771ユーロ)、いちばん低いのはウクライナ(月169ユーロ)です。日本の2026年度の最低賃金を月額に直すと約1,133ユーロで、データのあるヨーロッパの29か国と並べると、高いほうから10番目になります。
国の色は、Eurostat がまとめた法定の全国最低賃金の月額(2026年7月1日時点)です。「ユーロ」はそのままの額、「購買力標準(PPS)」は物価の違いをならした値です。
日本の額は、2026年度の地域別最低賃金の全国加重平均(時給1,177円)に、月173.3時間(週40時間×52週÷12か月)を掛けて月額にし、2026年9月の月平均為替レート(1ユーロ=180.04円、Eurostat)でユーロに直したものです。日本は月給で決まる制度ではないため、目安として比べてください。
灰色の国(デンマーク、イタリア、オーストリア、フィンランド、スウェーデン、アイスランド、ノルウェー、スイス)には、法律で決める全国一律の最低賃金がありません。賃金の下限は主に労使の協約で決まります。
イギリスは Eurostat の表に2020年7月までしか載っていないため、色を付けていません。
ギリシャ・スペイン・ポルトガルなど、最低賃金を年14回払う国は、Eurostat が12か月分にならした月額で載せています。この地図もその数字のままです。
ありません。PPS は Eurostat がヨーロッパの国について計算している値で、日本の分は出していません。PPS の表示では日本は比べず、ユーロの表示だけで並べています。
Eurostat の最低賃金の表は1月と7月の年2回、日本の最低賃金は毎年秋に新しくなります。新しい数字が出たら更新します。
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